行政書士の開業、融資を受けるならどこからが○? 

行政書士として開業したいなら、それ相応の資金がかかりますね。その資金を埋め合わせるために、どこかから借り入れて間に合わせるというやり方があります。

行政書士になりたいと考える人たちの動機の大半は、進路に活路を見出すためでしょう。早い話、「(その時点での)収入や仕事内容、キャリアに満足していない」わけです。そんな状況での受験ですから、資金繰りに余裕のある合格者はそうそういないでしょう。

だからこそ、開業のために借金をするという発想につながるわけですが、どこからその融資のあてを見出せそうでしょうか? 

・縁者や知己からの借金
この手を使えるなら、この手を使ったほうがよいかもしれませんね。返済方法やその期間についても、融通が利く可能性が高いです。もっとも、その相手との人間関係に左右されますね。
また、親や兄弟姉妹といったとても近い間柄なら借りやすいでしょうが、少しでも離れた親族や、友人・恋人となるとどうしてもハードルが高くなるでしょうね。

・銀行のような金融機関
事業者向けの金融商品は、銀行等はたくさん準備しています。しかし、融資が認められる可能性はどうかといえば非常に厳しいでしょう。行政書士になりたいという程度での動機では困難なのが現状ですし、開業後もその点は変わりません。
ちなみに、いわゆるキャッシング等に頼ることは到底推薦できません。

・事業者や起業家を支援する団体や自治体
これがいちばん、チャンスがあるでしょう。日本政策金融金庫のような組織をはじめ、事業者の旅立ちをサポートする団体はいろいろとあります。融資制度もいろいろとあります。
そして県や市が、それに近い融資の制度を設けていることもしばしばです。行政書士でも認められた事例はよくあるとのこと。
これらは種類が多い上に地域差があるため、自身であたってみる必要があります。

いずれにしても、お金を借りるわけですからあとで返済の義務が生じます。よく探せば、返済しなくてよいサービスにめぐり会えるかもしれませんが、その場合の審査基準は極めて厳しいはずですから、利用できる機会は望み薄となります。



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