開業に際して「必要なもの」を揃えよう!

開業のための資金が準備でき、また都心で開業するか地方で開業するかが決まったところで、このページでは、実際に事務所を構えるにあたって必要なものについて述べてみたいと思います。

まずは、その「事務所」をどうするかといった問題があるかと思います。すなわち、自宅を事務所代わりとして使うのか、それとも自宅とは別に独立した事務所を借りるのか、といった問題です。

結論から言えば、行政書士として開業した時点では自宅を事務所代わりに使えばOKです。 お客さんを招くこともあるので、独立した事務所を構えた方が良いという声を時々耳にしますが、自宅に応接スペースがなければ、お客さんのところに出向けば良いだけなので、その点は全然気にする必要はありません。それよりも、事務所の家賃負担を軽減することのできるメリットの方がよほど大きいと言えます。

行政書士として開業するわけですから、できれば自前の事務所を構えて「一国一城の主」になりたいという気持ちもわかりますが、タイミングとしては、事業が軌道に乗ってスタッフを雇うようになったら、そのときに初めて、独立した事務所を構えることを検討すると良いでしょう。

事務所の問題がクリアできたなら、次は業務に必要な備品を用意します。 とは言っても、行政書士にとって必要な備品というのはそれほど多くはなく、最低限、名刺、パソコン、電話、ファックス、プリンタなどがあれば、十分に業務を行うことができます。

備品に関してひとつ悩ましいのは、業務ソフトを導入するかどうかですが、これも事務所と同じように、開業当初から無理に欲張らずに、必要に応じて揃えていくスタンスで良いと思います。

ただしあまりにも何も揃っていないと、確かに手書きでも対応することはできますが、それだと見栄えの面でお客さんからの信頼を得にくいといった側面もあるかもしれません。導入することのメリットが大きいソフト、たとえば「電子定款」などについては開業当初からの導入を検討してみるのもひとつの手です。



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